1975-07-03 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号
私が申し上げました懇談会と申しますのは、その懇談会の結論はすでに出ておるわけでございますが、それを受けまして、これをいかに具体化するかということにつきまして、中央競馬会の理事長の諮問機関でございます競馬運営審議会というのがあるわけでございます。
私が申し上げました懇談会と申しますのは、その懇談会の結論はすでに出ておるわけでございますが、それを受けまして、これをいかに具体化するかということにつきまして、中央競馬会の理事長の諮問機関でございます競馬運営審議会というのがあるわけでございます。
ただいま御質問のありました点は、私のほうで、ただいまのお話のとおり競馬運営審議会というのがございまして、予算、決算その他競馬会の重要事項はその審議会に諮問してきめることに相なっているわけでございますが、その席上、ただいまの話のとおり、関西の馬主さんから、阪神競馬場が狭いのでちょうど万博のあと地があるからあそこへ移ってはどうかと、こういうような御意見があったことは事実でございます。
それで大臣、ひとつ前に伺いたいのは、万博のあと地の利用につきましていろいろ総理もわれわれの質問に答えて、何か民主的な審議会か何かつくってどう利用するかということについて相談をしたいと言っておられるんですけれども、たまたま二月の二十六日に東京の西新橋の日本中央競馬会で競馬運営審議会、これは法律に基づく審議会ですが、そこで京都の馬主の協会相談役仙石さんという方が、阪神競馬場は狭過ぎるから、ひとつ万博のあと
細部につきましては、これも勝澤先生御承知と思いますが、中央競馬運営審議会というものが法律上競馬会の中に付置されておりまして、その運営審議会の議を経て中央競馬会の運営が行なわれることになっておるわけでございます。端的に申しますと、この白井の分厩場とそれから久御山の分厩場については、個別の土地の取得もしくは施設の整備という問題については、当時農林省は直接の監督をしていなかったようであります。
この競走馬の模範レースを行うためにも必要なことと考えて理事会及び競馬運営審議会の議を経て輸入するに至ったのであります。こういうふうに言ったと聞いている。ですから実際は競馬をやろうということが中心になっておる。この点どうですか。
○福田(喜)委員 今諮問機関の内容の御説明があつたわけですが、競馬運営審議会というものは、本法の建前上農林大臣の諮問機関にした方が、その運営の目的からいつてベターでないか。理事長の諮問機関となると、権限、範囲と申しますか、国家と競馬運営との関連に対して、局限されたと申しますか、一つの目的にそぐわぬ感じがいたすわけでございます。
また修正の点も考慮されておるやに聞いておりますので、これは省きまして、いま一つ競馬運営審議会について伺います。これは理事長の諮問機関となつておりまするが、これを農林大臣の諮問機関として、定款の変更とか規約の設定、変更、その他競馬会の業務の運営に関する重要事項を審議せしめるようにしてはどうか。そういうふうにした方がいいのじやないかと考えられますが、この点に関する政府の御所見を承りたい。